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『王手が来たぞ』
 ダスキン創業者、鈴木清一氏は『王手が来たぞ』と言いました。
 会社を揺るがすような危機が迫ってきた時に、『王手が来た』と表現したのです。

 『王手』というのは、ご承知の通り将棋の話しです。 相手との攻防の中で、「この一手で勝つ」という場面で『王手』と言います。 別の言い方をすると、「次の一手であなたは終わりですよ」と宣告される瞬間です。

 鈴木清一は会社に危機が迫った時には『王手が来たぞ』といいました。
 しかし同時に、『王手のない将棋は面白くない』とも言いました。 子供を相手にするような将棋では面白くないと言いました。 王手が来るから真剣に考えますし、それに備えて守りを固めます。
 『王手の来ない将棋は面白くない』と言うのはその通りだと思います。

 私たちの会社にも、今、『王手』が来ています。 売上の減少や資金繰りの危機ではありませんが、とても大きな課題を前にしています。
 そこで今、私が感じているのは、「この王手は凌げる」という自信です。 なぜなら、担当者が真剣にその危機に向かい合っていて、逃げる素振りも意識も全くないことです。 危機は危機に違いありませんが、絶対に大丈夫です。
 そして、もう一つ自信を持っているのは、この王手を凌いだら私たちに王手を仕掛ける番がまわってくることです。 危機に真剣に向かい合っている彼らはこの試練で一回りも二回りも大きくなるに違いありません。 王手は、私たちを育ててくれるチャンスです。

 『王手が来たぞ』 『王手が来たぞ』
 見事にこの王手を凌いで、次の一手で形勢を逆転して見せます。


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すごい“おばちゃん達”!!!
 「社長が勉強会から帰ってきたら、その興奮が冷めるまでは会社が大変!」と言うのは良く聞きます。 自社の改良点に気付いた社長は何とか良い方向に会社を変えたいと必死になるのですが、ものの1週間もするとその興奮も徐々に冷め、自社の現実を目の当たりにして意欲も萎えてくるものです。 社員にすれば、「しばらく首をすくめていたら、この嵐も収まるから」「いつもの“病気”」なんて言って、何も始まらないことを願います。 もっとひどい例は、勉強会や他社見学に行った社員は立派な報告書を書いただけで何にもしないとか、最悪は「自分に火の粉が降りかかるようなことは報告書にも書かない」ことになります。

 2人の女性経営者にお会いしました。 このお2人で一緒に会社を起こされました。
 社長である一人の方が勉強してきたり他社ですごい話を聞いてきたりすると、翌朝にはもう一人の人に興奮したままその話をされます。 それを聞いたもう一人の方は、どうしたらそれが自社に取り入れることができるかを考えて、即座に実行にかかります。 それは絶妙のコンビです。
 いい話を聞いてきて感心することや実行したいと思うことは普通にありますが、その役割が見事に分担されているのです。 2人目の方の発想もすごいですし、動きもすごいです。 兎に角実践しようとされるのです。 社長からのメッセージを何とか形にしようとされるのです。
 この会社はある地方都市にありますが、規模においても内容においても今ではその地方のとても優良な企業です。
 もう一人の方がおっしゃられました。 「社長が帰ってきた翌朝はたくさんのことを一遍に言うので、すごく困るんです。 どうしたら良いかと聞かれてもすぐには答えられないので。 それで、帰ってきたその日のうちに話だけ全部聞くことにしたんです。 翌朝は、どうするかの話しからできるでしょ」。
 すごい人たちがいるなあと思いました。 見事に役割の分担ができています。
 ある時、社長が「ランチェスターの法則」を聞いて帰ってきた時には2人でもう一度その勉強したと言います。 そして、「それで、うちはどうするの?」。
 ランチェスターの法則を知っている人はたくさんいます。 でも、中途半端に聞いてきた(ごめんさなさい)だけのそれを自分達で勉強して自社に落とし込んで成功させた人は多くないと思います。

 私は今日、素晴らしい話を聞きました。 果たして、「聞いただけ」「知ってるだけ」で終わりにしない経営者に私はなれるでしょうか。 兎に角、一度やってみます。



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